はじめに
建設分野では、型枠施工はじめ18業務区分(内装仕上げ/表装業務区分を別々にカウントすると19業務区分)と細分化され、業務範囲が限定的であり、また、特定技能には、塗装、防水施工、電気工事など建設業の作業に含まれないものがあるなどを踏まえ、業務区分を「土木」、「建築」、「ライフライン・設備」の3区分に集約されました。
新業務区分 | 左に対応する旧業務区分 | |
土木 | 指導者の指示・監督を受けながら、土木施設の新設、改築、維持、修繕に係る作業等に従事 | 型枠施工、コンクリート圧送、トンネル推進工、建設機械施工、土木、鉄筋施工、とび、海洋土木工、塗装など |
建築 | 指導者の指示・監督を受けながら、建築物の新築、増築、改築若しくは移転又は修繕若しくは模様替に係る作業等に従事 | 型枠施工、左官、コンクリート圧送、土工、屋根ふき、鉄筋施工、鉄筋継手、内装仕上げ/表装、とび、建築大工、建築板金、吹付ウレタン断熱、防水施工など |
ライフライン・設備 | 指導者の指示・監督を受けながら、電気通信、ガス、水道、電気その他のライフライン・設備の整備・設置、変更又は修理に係る作業等に従事 | 電気通信、配管、建築板金、保温保冷、電気工事など |
ここにおいては、旧業務区分をベースに新業務区分にも触れてありますが、随時補記修正してまいりますので、ご理解ください。
また、Q5-1~18は、旧業務区分の業務の種類ごとの説明ですが、業務を知るうえで参考となりますので、掲載しております。
Q2 特定技能を雇用できる建設分野には、どのようなものがありますか?
Q3 特定技能を雇用できる建設分野の事業所に必要な要件とは、何ですか?
Q4 特定技能外国人が従事する建設分野での業務には、何がありますか?
Q5-1 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~型枠施工~
Q5-3 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~コンクリート圧送~
Q5-4 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~トンネル推進工~
Q5-5 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~建設機械施工~
Q5-8 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~電気通信~
Q5-9 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~鉄筋施工~
Q5-10 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~鉄筋継手~
Q5-11 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~内装仕上げ・表装~
Q5-12 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~とび~
Q5-13 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~建築大工~
Q5-14 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~配管~
Q5-15 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~建築板金~
Q5-16 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~保温保冷~
Q5-17 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~吹付ウレタン断熱~
Q5-18 建設分野での主な業務・関連業務とは? ~海洋土木工~
Q6 建設分野の特定技能外国人の採用には、人数の制約がありますか?
Q7 建設分野の特定技能になるためには何が必要ですか?ー特定技能1号のばあいー
Q8 建設分野の特定技能になるためには、何が必要ですか?ー特定技能2号のばあいー
Q9 技能実習修了者は、建設分野の技能試験等が免除されますか?
Q12 建設分野の受入計画提出には、どのような書類が必要ですか? ~申請書~
Q13 建設分野の受入計画提出には、どのような書類が必要ですか? ~添付書類~
提出書類については、
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は?(外国人本人編)」
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は?(事業主・法人編)」
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は?(個人事業主編)」
をご覧ください。
また、最近の「2022年6月1日からの水際対策(概略)」もご覧ください。
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