外国人を派遣社員として雇うことはできます。
ただ、通常の派遣とは違います。
派遣元会社に正規雇用として雇われる
派遣元会社に「正社員・契約社員」として雇われる必要があります。
これを、「特定派遣」と言います。
派遣先会社に雇われるわけではありません。
派遣元会社に雇用契約を結び、給料も派遣元会社から支払われます。
ですので、派遣元会社の経営状況や日本人と同じ給与水準などを審査されます。
注意点として、派遣元会社に登録だけをして就労ビザは取れません。
派遣先会社が決まっていて、そこでの職務内容が重要になるからです。
派遣先会社
職務内容については、派遣先会社を審査します。
派遣先会社での職務内容が就労ビザに当てはまらなければ、就労ビザはもらえません。
派遣先会社で雇用されるわけではないので、派遣先会社の経営状況は審査されません。
まとめ
派遣社員での就労ビザをとるには、
1.派遣元会社と雇用契約を結んだ外国人社員
2.外国人社員の学歴、学校での専攻と仕事内容のリンク
3.派遣先会社での仕事内容・事業内容
4.派遣元会社の経営状況
5.日本人と同じ給与水準は、派遣元会社
が必要です。
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