ケース別ビザの手続き

建設業のすべての業種は、特定技能ビザの対象か?

投稿日:2019年4月8日 更新日:

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特定技能ビザが2019年4月1日から導入が開始されました。

今まで建設業では就労ビザがなく、技能実習生を受け入れるか、難民申請ビザ(特定活動)を雇うしか、外国人を建設現場で

働かせることができませんでした。

 

それが特定技能ビザにより、建設現場で働かせることができるようになりました。

しかし、すべての業種において、特定技能ビザが受け入れることができるわけではありません。

3段階に分けて導入されるのです。

 

2019年度に受け入れが開始されるもの

2019年から受け入れが開始されるものは、次の11業種です。

1.型枠施工

2.左官

3.コンクリート圧送

4.トンネル推進工

5.建設機械施工

6.土工

7.屋根ふき

8.電気通信

9.鉄筋施工

10.鉄筋継手

11.内装仕上

太字の職種は、関連の職種で技能実習の受け入れ実績があるものです。

 

2020年度以降に受け入れ予定のもの

外壁仕上

PC

基礎工

ウェルポイント施工

標識・路面標示

のり面工

建築板金

電気工事

送電架線施工

溶接

ダクト

鉄骨

海洋土木工

建設塗装

防水

保温保冷

ウレタン断熱

造園

さく井

シャッター・ドア施工

 

今検討中のもの

建築土工

とび

運動施設

切断

冷凍空調

タイル張り

ガラス施工

 

 

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