A 特定技能外国人が従事できる建設分野の工事においての業務は、「型枠施工」はじめ18業務に限られております。
ここでは、電気通信について、特定技能外国人が従事する主な業務としての「業務内容」と
それに従事するうえで関連する業務の範囲を「関連業務」として指定しています。
なお、「関連業務」にのみに、もっぱら従事することは認められません。
また、「関連業務」以外でも、建設分野の業務に従事する日本人が通常従事することとなる業務（除草・除雪 などの建設工事には該当しない業務）に、付随的に従事することは容認されます。
Contents
電気通信
指導者の指示・監督を受けながら行う、通信機器の設置、通信ケーブルの敷設等の電気通信工事の作業
主な業務内容
ア 通信機器の設置・据付及び撤去
通信機器の例：交換・伝送機器、IP機器、端末機器、無線機器、アンテナ、電源装置 (受配電・エンジン・蓄電池・交流・直流・空調) 、基礎設備（ケーブルラック、二重床、架台等）
イ 通信ケーブル（屋内配線を含む。）・電源ケーブルの敷設・接続・撤去
ウ 通信機器設定・データ設定作業
エ 電柱の新設・撤去
オ マンホール・ハンドホールの新設・撤去
カ 舗装の破砕・復旧
キ 配管（地中及び屋外）の新設・撤去
関連業務
ア 移動式クレーンの運転
イ 玉掛け
ウ 高所作業車運転
エ 酸素欠乏作業
オ 車両系建設機械の運転
カ アーク溶接
キ ガス溶接
ク フォークリフトの運転
ケ 廃材処理
コ 作業用機材の搬送
サ その他、電気通信業務の実施に必要となる安全衛生作業(点検、整理整頓、清掃等)
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提出書類については、
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は？（外国人本人編）」
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は？（事業主・法人編）」
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は？（個人事業主編）」
をご覧ください。
また、最近の「2022年6月1日からの水際対策（概略）」もご覧ください。
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