A 特定技能外国人が従事できる建設分野の工事においての業務は、「型枠施工」はじめ18業務に限られております。
ここでは、鉄筋施工について、特定技能外国人が従事する主な業務としての「業務内容」と
それに従事するうえで関連する業務の範囲を「関連業務」として指定しています。
なお、「関連業務」にのみに、もっぱら従事することは認められません。
また、「関連業務」以外でも、建設分野の業務に従事する日本人が通常従事することとなる業務（除草・除雪 などの建設工事には該当しない業務）に、付随的に従事することは容認されます。
Contents
鉄筋施工
業務の定義指導者の指示・監督を受けながら行う、鉄筋加工・組立ての作業
主な業務内容
ア 図面の読解(構造図、躯体図､鉄筋配筋図など )
イ 鉄筋の加工(機械加工･切断･曲げ)
ウ 鉄筋の組立て(手加工作業を含む)
エ 鉄筋組立後の確認（自主検査等）
関連業務
ア 各種配筋図等作成、読解
イ 鉄筋の加工場および施工現場内での運搬
ウ 足場・構台・鉄筋架台等の架設及び復旧
エ 作業工程管理業務(工程管理､器工具の保守･管理､材料･資材管理､機械のメンテナンス)
オ 各種揚重運搬機械の運転
カ 玉掛作業
キ コンクリート打設時の相番(立会い)補助
ク 溶接（ガス溶接、アーク溶接、圧接）
ケ 機械式継手
コ その他、鉄筋施工業務の実施に必要となる安全衛生作業(点検、整理整頓、清掃等)
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提出書類については、
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は？（外国人本人編）」
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は？（事業主・法人編）」
「特定技能の在留資格変更手続きの必要書類は？（個人事業主編）」
をご覧ください。
また、最近の「2022年6月1日からの水際対策（概略）」もご覧ください。
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