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技術・人文知識・国際業務で総務の仕事ができるか?

投稿日:2021年4月16日 更新日:

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技術・人文知識・国際業務は、総務の仕事内容をすることはできます。

ただし、総務の仕事というのは、幅広く、入管が求める専門的業務と単純業務が混在する業務と言えます。

総務業務で専門的業務と言われるとどれが専門的業務か判断は難しいところです。

総務業務といっても、多くの企業では経理・会計業務や法務業務などが一緒の部署になっていることが多いと思います。

 

総務業務とは?

総務業務というと、たくさんの業務が当てはまります。

・機器、備品管理

・施設管理

・社内外慶弔

・文書管理

・株主総会、取締役会の事務

・社内行事の企画、運営

・社内や社外広報の発行

・郵送物の発送、仕分け

・来客応対

・契約書管理

・福利厚生業務

などが当てはまります。

これに加えて、経理業務(給与計算や会計記帳、決算書作成など)が入ることもあります。

会社に規模によって、経営企画業務や法務業務なども加わるのではないでしょうか?

 

総務業務は単独では許可されない?

総務業務は技術・人文知識・国際業務の業務範囲ですが、

総務業務のみでは技術・人文知識・国際業務は許可されないかもしれません。

総務業務が大学の専攻と関連して、なおかつ専門的な業務というものの証明が難しいのです。

上記に上げた業務内容は、単純業務と見られる可能性が高く、審査は厳しいです。

例えば、経理業務と総務業務を併せて申請し、許可になった事例もあります。この場合、経理業務がメイン(主)で、総務業務はサブであり、時間配分や業務量、それぞれの業務比率などをきちんと説明する必要あります。業務内容によっては、認められないものもある場合があります。

もちろん、専門的な業務であると認められれば、総務業務単独で許可されるケースはあります。

 

 

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